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社外人事部ブログ 2022.08.05

初めて社労士に依頼する時に気を付けるべき4つのポイント

初めて社労士に依頼する時に気を付けるべきポイントは主に次の4つとなります。

(1)社労士に依頼したいことを整理する
(2)社労士にどのような形態で依頼するか検討する
(3)自社の状況を整理する
(4)社労士の得意分野を調べておく

初めて社労士に依頼する時には4つのことに気を付けましょう。

【目次】  

1.社労士がやってくれる業務内容は?
2.初めて社労士に依頼する時に気を付けるべき4つのポイント
3.こんな社労士を探しましょう
4.もし何からお願いすればよいかも分からない場合は?
5.まとめ

1.社労士がやってくれる業務内容は?

社労士は社会保険や労働保険等の労務の専門家です。
その業務範囲は、社会保険労務士法で定められた範囲となっています。

労務事務手続きから就業規則の作成、コンサルティング等仕事は多岐にわたります。

具体的な業務はこちら
参照:社労士に相談できること

2.初めて社労士に依頼する時に気を付けるべき4つのポイント

まず、初めて社労士に依頼する時には、次の4つを押さえましょう。

(1)社労士に依頼したいことを整理する

まず、どのような内容を依頼したいのか整理してみましょう。

・総務担当者が辞めてしまったので、すぐに手続きを依頼したい
・発生している労務トラブルを片付けたい
・給与計算をしてもらいたい
・働き方改革等、法改正にあった就業規則の変更をしたい
・助成金申請を行いたい

簡単にどういったことを検討しているのか、どのようなことをしてもらいたいのか
あらかじめまとめておくと、初めての相談の際にスムーズに説明してもらえます。

(2)社労士にどのような形態で依頼するか検討する

社労士への依頼形態は大別するとスポット契約と顧問契約の2種類に分けられます。
スポット契約とは、単発で、依頼する事項のみを委託する業務形態となります。

例えば、
・今年の算定基礎届の提出を行ってほしい
・今年の年度更新の申告手続きを行ってほしい
・解雇問題が発生したので、この事案のみを解決してほしい

など、その案件のみを処理する形となります。
依頼案件を受けている間に別案件での問題が発生した場合には、別の依頼として処理する形になります。

一方、顧問契約とは、一般的に月額制で契約期間内に起こる
日々の労務相談や労務トラブルの解決、
行政への手続きなどを
一挙に引き受けてくれるような形態の契約を指します。

この顧問契約の業務範囲は、社労士事務所ごと、顧問料金等によって大きく異なります。

また、依頼する案件に給与計算も追加する等複数ある場合には、
事務所によっては料金設定も変わってくる場合があるので
顧問契約を社労士に依頼する際には、業務範囲を押さえて検討するとよいでしょう。

(3)自社の状況を整理する

顧問契約の場合には、多くの社労士事務所が従業員の人数によって料金を定めています。
次の点を事前準備として確認しておきましょう。

・自社の従業員数
 └役員人数
 └社員人数(雇用保険加入人数、社会保険加入人数)
 └アルバイト、パート等の人数(雇用保険、社会保険に加入していない人)
・支店や営業所の数
 └各支店、営業所の人数
・人事労務担当者の有無

(4)社労士の得意分野を調べておく

社労士にも得意分野があります。

例えば自社が運送業の場合、その業界を得意分野としている社労士であれば
業界の多くの経験値を持っており、運行管理者、点呼、陸運局等の用語もすぐに通じ、
運輸業における労働時間管理等にも精通しています。

このように医療業界や介護業界、建設業界、IT業界などといった特定の業界や、
「就業規則」「助成金」「年金」等々特定の業務を得意分野とする社労士が多くいますので
自社の業界を知っている社労士に依頼することは大きなメリットとなります。

自社の業界を得意としている社労士を選択するということも1つのポイントになります。

3.こんな社労士を探しましょう

社労士にも得意分野があります。
自社の業界を得意としている社労士を選択するということがオススメです。

例えば自社が運送業の場合、その業界を得意分野としている社労士であれば
業界の多くの経験値を持っており、運行管理者、点呼、陸運局等の用語もすぐに通じ、
運輸業における労働時間管理等にも精通しています。

このように医療業界や介護業界、建設業界、IT業界などといった特定の業界や、
「就業規則」「助成金」「年金」等々特定の業務を得意分野とする社労士が多くいますので
自社の業界を知っている社労士に依頼することは大きなメリットとなります。

4.もし何からお願いすればよいかも分からない場合は?

社労士に何を依頼したらよいかわからない、人事・労務といわれても・・・
そんな場合には、まず困っていることを相談してみてください。

いい社労士さんであれば、その悩みを聞いて、必要な情報は社労士さんが聞き出してくれます。
その上で、御社にあったサービスは何か、どのくらいの費用で行うことができるかを提案してくれるはずです。

おそらく社労士さんと話している内に、何を依頼したいかも明確になってきます。
ある意味この社労士さんの対応も選定ポイントになりますね。

この対応が一番良かった社労士さんに決めるのが良い選択となります。

5.まとめ

初めて社労士に依頼する時に、何をお願いをすればわからない場合には
困っていることを洗い出しておきましょう。

その他準備ができる場合には次の4つを押さえて、
何人かの社労士さんに説明を受け、比較検討の上選定するのがよいでしょう。

1.社労士に依頼したいことを整理する
2.社労士にどのような形態で依頼するか検討する
3.自社の状況を整理する
4.社労士の得意分野を調べておく

 

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