労務ニュース

失業給付を受けられる人が増える...!?

閃光舎グループ 人事・労務問題相談室

失業給付を受けられる人が増える...!?

【 質 問 】
8月から離職票の記載方法が変わり、勤務日数が少ない人でも失業給付が受けられるようになると聞きました。何が変更となり、どのように記載すれば良いのか、手続きについて詳しく教えてください。

【 回 答 】
●8月1日以降に離職の人が対象です!
 雇用保険の失業給付の受給には、『離職した日以前の2年間に「被保険者期間」が通算して12か月以上ある』ことが必要となります(解雇等の場合は、離職日以前の1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上となります)。
 これが今回の改正により、以下のように変更となります。

 離職日から1か月ごとに区切っていた期間に、賃金支払の基礎となる日数が11日以上ある月、または賃金支払の基礎となった労働時間数が80時間以上ある月を1か月として計算

 パートアルバイト等の場合、雇用保険加入していても1か月の日数が11日に満たないことにより、被保険者期間に算入されない期間が出てしまい、結果、失業給付が受給できない場合があったため、日数だけでなく労働時間による基準も補完的に設定するように改正となりました。


●離職票への記載方法
 8月1日以降の退職者で、「⑨欄(被保険者期間算定対象期間における賃金支払基礎日数)」と「⑪欄(賃金支払対象期間)の基礎日数」に記載する日数が10日以下となる場合でも労働時間が80時間以上あれば1か月として記載することになりますので、その期間における賃金支払の基礎となった労働時間数を「⑬欄(備考)」に記載します。

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