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体を動かして従業員も企業も健康に!

仕事と健康  
体を動かして従業員も企業も健康に!

 スポーツの秋。その代表的な行事といえば、学校や地域などで行われてきた運動会ではないでしょうか。昨今は熱中症対策なとがら春に開催されることも少なくありませんが、その運動会が近年、企業において見直されているそうです。従業員の健康増進はもちろん、社内コミュニケーションの活性化や団結力の強化などの点からも再評価されているのだとか。
 また近年では、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、運動イベントや長時間労働の是正などの健康投資を行うことで生産性の向上を図る「健康経営]に取り組む企業が増え始めています。経済団体や医療団体などから構成される「日本健康会議]による認定制度も実施されており、「健康経営優良法人2018」の中小規模法人部門では、前年の2倍以上の776法人が「健康経営優良法人]として認定されています。

 東京商工会議所が昨年、従業員300人以下の会員企業に行ったアンケートによれば、「健康経営」を「現在実践している」企業は20.8%で、これに「現在実践していないが、近い将来具体的な予定がある」、「いずれ実践したい]を合わせると92.5%となり、関心の高さがうかがえます。その一方で、実践するのに「どのようなことをしたらよいか分からない(指標がない)」(38.1%)、「ノウハウがない」(22.7%)などの課題もあるようです。

 こうしたなか、スポーツ庁では昨年、「スポーツエールカンパニー」認定制度を創設しました。これは、朝や昼休みに体操やストレッチといった運動機会を提供するなど、スポーツ競技に限らず従業員の健康増進につながる取り組みを行っている企業を「スポーツエールカンパニー]として認定し、認証マークを交付するものです。昨年度は217社が認定されました。今年度は10月31日まで申請を受け付けています。

 ところで今年の「体育の日」は10月8日ですが、東京五輪が行われる2020年は特例として7月24日(五輪開会式の日)になることが決まっています。また、この年から「体育の日」は「スポーツの日」に名称が変更になります。

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