労務ニュース

現金給与総額は一般労働者・パートタイムともに増加

      -「毎月勤労統計調査」平成29年分にみる月間給与額

 厚生労働省の「毎月勤労統計調査」の平成29年分確報の結果から一般労働者とパートタイム労働者それぞれの現金給与額、実労働時間を見てみます。


◆ パートタイムの時間給は2.4%増 ◆

 厚生労働省が2月に発表した平成29年分の結果によると、月間現金給与総額は一般労働者で41万4077円(前年比0.5%増)、パートタイム労働者が9万8347円(同0.7%増)。また、一般労働者の所定内給与は30万7180円(同0.3%増)、パートタイム労働者の時間あたり給与は1110円(同2.4%増)でした。

毎月勤労統計調査平成29年度
 産業別でみると、一般労働者では金融業、保険業が52万7240円で、対前年度比も2.9%増ともっとも高くなっています。一方、もっとも低いのは、飲食サービス業等で、28万9073円(同1.8%減)でした。パートタイム労働者では、給与額では医療、福祉が12万1622円、前年比では教育、学習支授業が3.4%増ともっとも高い結果でした(表1参照)。

月間現金給与総額
 また、月間労働時間数では、一般労働者で168.8時間、パートタイム労働者で86.1時間という結果でした(表2参照)。このうち、所定外労働時間は、一般労働者で2.2%増、パートタイム労働者で6.8%減となっています。

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