労務ニュース

半数が介護支援に「出退社時刻の柔軟化」を採用

      -大同生命保険㈱の中小企業経営者アンケート

 今号では、「仕事と介護の両立」をテーマに大同生命保険株式会社が中小企業経営者約4,000人を対象に行ったアンケート調査の結果をご紹介します。

Q1:従業員の介護状況をご存じですか?

◎ 約3割の経営者が「これまでに介護従事者がいた(「現在、介護従事者がいる」と「過去に介護離職した従業員がいる」の合計)」と回答。従業員規模別にみると、規模が大きいほど、その割合が高くなっています。

従業員の介護状況

Q2:従業員の介護支援のために取り組んでいることは何ですか?

◎ 従業員の介護支援のための取組みでは、「出退社時刻の柔軟化」が約5割と最も多く、次いで「本人の介護事情の把握」「心身の継続的な確認」となりました。

従業員への介護支援のための取組

Q3:「仕事と介護の両立」に向けた事業主の有効な取組は何ですか?

◎ 有効な取組みは、「業務内容・手順の見直し」が約4割と最も多く、次いで「作業やノウハウの見える化」、「従業員の多能工化」となりました。

仕事と介護の両立に向けた事業上の有効な取組


< 「仕事と介護の両立」ヘの具体的な取組み ※自由回答 >

〇 出退社時刻の柔軟化
 ・ 短時間勤務や時差勤務により、従業員の介護離職を防止できた。
     (中国/サービス業)
 ・ 短時間勤務者は、能力・成果で評価している。
     (南関東/製造業)

〇 職場の理解の促進
 ・ 日ごろから従業員と良く話すとともに、
   従業員同士のコミュニケーションを良好にし、
   互いの理解を深めてもらっている。
   (中国/サービス業)

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