労務ニュース

一世帯の平均所得、2年連続でプラス

       -平成28年国民生活基礎調査

 このほど厚生労働省が発表した「平成28年国民生活基礎調査」によると、平成27年1年間の一世帯当たりの平均所得金額は545万8千円と、前年を3万9千円(0.7%)上回って2年連続で増えたことが分かりました。
 なお、熊本地震の影響により、今回の結果は熊本県分を除いて集計されています。


◆ 所得の状況 ◆
 平成27年の一世帯当たりの平均所得金額(熊本県を除く。以下全ての項目で同じ)は「全世帯」が545万8千円で、前年に比べて3万9千円(0.7%)増加した。
 世帯別では、「高齢者世帯」が308万4千円で11万1千円(3.7%)増え、「児童のいる世帯」が707万8千円で5万1千円(0.7%)減った。
 所得金額別に世帯数の分布をみると、「200~300万円未満」が13.7%、「100~200万円未満」が13.4%、「300~400万円未満」が13.2%と多く、平均所得金額以下の世帯の割合は61.4%となった。(下図参照)

所得金額別にみた世帯数の分布

◆ 健診や人間ドックの受診状況 ◆
 20歳以上の人について、過去1年間の健診や人間ドックの受診状況をみると、男性72.0%、女性63.1%。年齢別では、男女ともに「50~59歳」が最も高く、男性79.9%、女性71.0%となった。


◆ がん検診の受診状況 ◆
 40歳から69歳の人について、過去1年間のがん検診の受診状況をみると、男性は「肺がん検診」が最も高く51.0%。以下、「胃がん」46.4%、「大腸がん」44.5%となった。
 女性も「肺がん検診」が最も高く41.7%。以下、「大腸がん」38.5%、「乳がん」36.9%となった。


◆ 悩みやストレスの状況 ◆
 12歳以上の人について、日常生活での悩みやストレスの有無をみると、「ある」が47.7%、「ない」が50.7%。「ある」人の割合を性別にみると、男性42.8%、女性52.2%で、年齢別では男女ともに30代から50代が高く、男性では約5割、女性では約6割となった。

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