社外人事部ブログ

『出向者の労働保険料はどっちが負担するの?』

こんにちは!
閃光舎の嶋田孝太です(*^◯^*)

今回はこんなご相談を受けました!!
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(質問)
出向者の労働保険料って、出向先で負担しなきゃいけないんですか?
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(回答)
労災保険料は、出向先!
雇用保険料は、給与を支払ってる方が負担します!

労働保険には、労災保険と雇用保険の2種類があります!( ̄ー ̄)
労災保険は、代表的なものは仕事中にケガをした時の補償ですよね!
雇用保険は、仕事を辞めた時の失業給付が思い浮かぶと思います!

出向している場合、出向先と出向元の一体どちらが負担すればいいのか迷いますよね。

労災保険は、その人が実際に働いている事業所で入らなければならないんですね(`・ω・´)ゞ
その出向者に仕事の指示を出すのは出向先ですし、その人への「安全配慮義務」が出向先にあるのでそうなります!

雇用保険は、原則として1つの会社でしか加入できないと決まっています!!
給与を支払っている会社が決まっていればその会社が負担することになります。

ややこしいのが、出向先と出向元で別々に賃金を支払ってる場合です( ° ω ° ; )
今回は「出向先で20万円、出向元で10万円」賃金を支払っているパターンで説明します!

給与を多く支払っている方が負担をするので、出向先が負担します!
そして、賃金を支払っている分にだけ保険料が掛かるんです!!

実際の給与の合計は30万円なのに、20万円に対してだけ掛かるから、会社にも社員にもラッキー\( ˆoˆ )/と思うかもしれませんね。
しかし、よいことばかりでも無いんです・・・
仕事中にケガをしたときの労災の給付も、仕事を辞めた時の失業給付も、この「20万円」を基に計算されるんです!!ฅ(º ロ º ฅ)
引かれる保険料が低いとはいえ、合計30万円の仕事をしてるのに給付が少ないのはキツイですよね・・・( ᵕ_ᵕ̩̩ )

なので出向するにしても、出向先と出向元で賃金を別々に支払うのではなく、
どちらかに集約して後から2社間で精算という形の方が、社員の方にも不利益にならないですね!

出向者の賃金の負担割合がどうなっているか、一度確認してみてはいかがでしょうか?

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★今日のまとめ
①労災保険料は出向先で負担!
②雇用保険料は給与を支払ってる方が負担!
③別々で賃金を支払ってると本人の不利益になることもあるので、どちらかに集約するのがオススメ!
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