社外人事部ブログ

『有給の買い取りは違法なの?!』

どうも佐藤望です('◇')ゞ
今回はこんなご相談を受けました!!
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(質問)
従業員の有給休暇を買い取りたいのですが、これは違法になりますか?
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(回答)
はい、これは違法です(-_-;)
有給休暇の買取というのは、原則として禁止されているんです!!
有給休暇というのは本来、労働者をリフレッシュさせるため、身体を休ませるためにあるの制度ですので、
実際に休ませず有給休暇の買い取りを行ってしまうと、この趣旨に反してしまうからなんですね( ;∀;)

ただし、例外的に有給休暇の買取が認められる場合がいくつかあります。

労働基準法の規定を上回って付与した分の有給休暇に関しては、買取を行っても問題ありません!!
従業員は労働基準法上の有給休暇の日数分だけ有給休暇を取得することができるため、制度の趣旨に反しないからですね('ω')ノ

また、退職時に残っている有給休暇の買い取りを行うことも可能です!!
退職するということであれば、有給休暇の買い取りを行うことで実際に休めなくなることはありません。
制度の趣旨に反しないため、この場合も買い取りが認められています(^^♪

同じ理由で、時効により消滅した分の買取も可能です!!
有給休暇は付与されてから2年を経過すると時効消滅してしまいます。
時効消滅した分に関しては、行使することができませんので、その分を会社側が買い取りするというわけです(*^^*)

いずれの場合も、労働者が不利益を被る可能性はないでしょう。
ただし、有給休暇の買い取りを行う際には、あらかじめ就業規則に規定を設けておく必要ですので、自社の就業規則をチャックしてみてください(*'▽')

買い取る場合は、将来買い上げることをちらつかせて、間接的に有給休暇の取得を妨げるようにしないよう注意してください。
有給休暇を買い取ってもらうために従業員が有給休暇を使わない状態になってしまえば違法と判断される可能性もありますのでね(;´・ω・)
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(まとめ)
①年次有給休暇の買い取りは原則として違法
②退職する従業員からは買い取れる例外あり
③有給休暇の買い取りには就業規則に規定が必要

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